宮沢賢治研究会
The Miyazawa Kenji Society
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例会・読書会案内

3月短歌読書会のご案内(100228更新)

開催日■平成22年3月6日(土)
会場■渋谷区神宮前区民会館
開場■13:00
開会■13:30 終了予定16:30


前回と同様、通常より30分時間が繰り上がっておりますのでご注意ください。
開催は昼時間です。


36 愚かなるその旅人は殺されぬ/はら一杯にものはみしのち
37 泣きながら北に馳せ行く塔などの/あるべきそらのけはひならずや
38 今日もまた宿場はづれの顔赤き/をんなはひとりめしを喰へるぞ。
39 深み行きてはては底なき淵となる/夕ぐれぞらのふるひかなしも。
40 から草はくろくちいさき実をつけて/風にふかれて秋は来にけり。
40a41 こぬかぐさうつぼぐさかもおしなべて/かぼそきその実 風に吹かるゝ
41 山鳩のひとむれ白くかがやきてひるがへり行く紺青のそら
42 十月を白き花咲き実となれる草草に降る日かなしくもあるか。
43 だんだんに実をつけてつきみ草/いま十月の 末となりぬる。
44 靴にふまれひらたくなりしからくさの/茎のしろきに 落つる夕陽。
45 巨いなる西の月見草のはなびら皺み/ひかり出であつそらの火もあり
46 山なみの暮の紫紺のそが西に/ふりそそぎたる黄のアークライト。
47 専売局のたばこのやにのにほひもちてつめたく秋の風がふくまど。
47a48 たばこやくにほひつめたく風吹きて/今日も放課の時間となりぬ。
47b48 たばこ焼くにほひつめたく/ひゞいれる白きペンキの窓を吹く風。
47c48 専売局のたばこを燃せるにほひもて/秋の風ふく白きいたみの奧に。
48 なつかしきおもひでありぬ目薬のしみたる白きいたみの奧に。
49 わが爪に魔が入りてふりそそぎたる、月光むらさきにかゞやき出でぬ。愚かなるその旅人は殺されぬ/はら一杯にものはみしのち



以下は終了した例会・読書会

2月第250回例会
平成22年2月6日(土)
阿毛 久芳 氏  『歴程』における宮沢賢治
栗原  敦 氏  短歌と詩を結ぶもの・少々  


1月短歌読書会平成22年1月9日(土)
短歌番号21 やうやくに漆赤らむ丘の辺を/奇しき袍の人にあひけり〜35 鳶いろのひとみのおくになにごとか/悪しきをひそめわれを見る牛 までの18首。



12月第249回例会平成21年12月5日(土)
村上 英一 氏  賢治の短歌はおもしろい
長沼 士朗 氏  デクノボーとシュヴァイツァー
            〜生への畏敬の倫理について〜  



11月短歌読書会平成21年11月7日(土)
短歌番号7・家三むね/波だちどよかれ蘆の/なかにひそみぬうす陽のはざま。〜20・みなかみのちさきはざまに建てられし/村や淋しき田に植ゆる粟。までの18首


10月第248回例会平成21年10月3日(土)

竹内 直人 氏 ねずみ三部作再考
高橋 直美 氏 「水仙月の四日」論



9月短歌読書会平成21年9月5日(土)
短歌番号1より数首



8月第247回例会平成21年8月1日(土)
大島 丈志 氏  O,JADO!宮沢賢治作品におけるアメリカ   ―「異稿 植物医師」を中心として―
大塚 常樹 氏 宮澤賢治作品におけるオペラの効用



7月短歌読書会平成21年7月4日(土)
短歌番号0-1aから0-1lまでの12首


6月第246回例会平成21年6月6日(土)
外山  正 氏 とっこべとら子―賢治における江戸時代の名残―
杉浦  静 氏 報告・浮世絵をめぐる文章についてのいくつか



5月読書会平成21年5月9日(土)
〔倒れかかった稲のあひだで〕
表彰者

(「春と修羅 第三集補遺」最後の二編でした。次回からは「短歌」を読みます。)




4月第245回例会平成21年4月4日(土)

伊藤 博美 氏  「月夜のでんしんばしら」小考
平成21年度総会
中谷 俊雄 氏 スライドによる岩手の山々



3月読書会
平成21年3月7日(土)

心象スケッチ、退 耕



2月第244回例会平成21年2月7日(土)

赤田 秀子 氏  宮沢賢治・水野葉舟・その時代
中村 三春 氏  かばん語の神―宮澤賢治のナンセンス様式再考―



1月読書会平成21年1月10日(土)
〔このひどい雨のなかで〕
蛇 踊



12月第243回例会平成20年12月6日(土)
梅田 えりか 氏 賢治作品再読〜「詩」と「思」と「死」と〜
大沢 正善 氏 「セロ弾きのゴーシュ」論―《年代記小説》として―



11月読書会平成20年11月1日(土)

〔生温い南の風が〕
〔降る雨はふるし〕

最近の情報から
新しいホームページの準備
今までのホームページは、例会・読書会案内及び研究回基礎データなどにとどめ、あまり積極的な展開をして来ませんでした。折角のインターネット資源がありますので、昨今のブログ等の一般化を見据え、新しくホームページをブログ形式に変更する予定です。現在準備中のホームページはこの記事のタイトルからご確認下さい。本ページと入れ変えた後のURLはそのままの予定です。(100117更新)
賢治研究108号
108号発送しました。おかげさまで今年度で4冊発刊できる見込みです。(100107更新)
賢治研究107号
107号発送しました。今回は「小特集▼雨ニモマケズ」などです。まもなくお手元に届くと思います。(091103)
背景写真は取入れ間近の稲(花巻市矢沢付近)です。

例会の回数累計がいつの頃からか20回分ほどずれていました。まだ250回に到達しておりません。修正しましたのでお知らせ致します。

「山猫通信」に関連する情報はこちらです(「スリラー」は割愛)。
さんさ踊り(冒頭から)
阿波踊り(1:00辺りから)

賢治研究106号
106号は7月16日に発行の予定となりました。下記の予告からさらにずれましたが次の107号は原稿の集まり具合からみて予定どおりに発行できそうです。どうぞよろしくお願いいたします。

7月から読書会で短歌を読み始めました。
「春と修羅第三集」がすべて読み終わりましたので7月から短歌に入りました。今までの読書会は一回につき、概ね詩を二編というペースでちょうど良かったのですが、短歌は今のところ試行錯誤の段階です。基本的に「短歌番号(新校本による)」の順序で、大体十編くらいずつ読み進める予定です。

賢治研究106号
現在鋭意編集中です。106号は6月中に発行の予定です。

賢治研究105号
発行が遅れており、申し訳ございません。現在鋭意編集作業中です。

比叡山ツアー「夢の中なる碧孔雀」
研究会のひさしぶりの修学旅行(基本的には全て「修学旅行」)は、総勢30名にて舞台を比叡山延暦寺に移し、一泊二日の短期間ではありましたが、成功裏に幕を閉じました。遠方からお越しいただいた方、延暦寺関係者様、関西宮沢賢治の会様、講師をお願いした浜垣様、大変ありがとうございました。昼過ぎから夜にかけて30qを踏破してしまう、賢治父子の距離・時間感覚もスーパーですが、関西、関東、信越、南東北から集まってきて一泊で足跡をたどろうとする我々も、あまりいにしえ人のことを言えません。お疲れ様でした。

比叡山踏破隊踏破記録
 今回のツアーにおいて、有志にて踏破隊を編成し、賢治父子のコース(一部未確定)をたどりました。
比叡山ツアー「夢の中なる碧孔雀」

「賢治研究103号」
103号お手元に届きましたでしょうか。
会員の皆さま方には年間3冊をお届けするお約束ですが、次号104号が2007年度分となります。数えてみると本来8月に出すべき本号でしたから正しくは6ヶ月の遅れということになります。今後1ヶ月ごとに短縮して行くとしても概ね2年かかるという計算ですが鋭意回復して行きたいと考えています。
久々に役員会を開催しました。内容は4月の総会にお知らせする予定です。

「賢治研究102号」
102号届きましたでしょうか。
さて、当日の更新ではあまり意味がありませんが本日11月三日は読書会です。あいにく林洋子さんのクラムボンの会のイベントと日時が重なってしまいましたので少々人数が割れてしまいそうです。両方に多数が参加出来ると良いのですが。

「賢治研究101号」
100号で精力を使い果たした所為でやや(かなり?)刊行が遅れご心配をおかけしました。間もなく会員の皆さまにお届け出来る予定です。今月23日中に発送しますので、24〜25日には届くと思います。

「賢治研究100号」
やや刊行が遅れご心配をおかけした傾向もあるやも知れませんが、多数の皆さまのご協力を得て、間もなく会員の皆さまにお届け出来る運びとなりました。今月21日中(都合により22日に延期)に発送しますので、おそらく23(24)日までには届くと思います。


賢治の銅像=ブロンズ立像
「岩手県立花巻農業高等学校創立百周年」記念事業として、賢治のブロンズの立像が建立され、9月21日の賢治忌の日に除幕された。賢治と言えばあまりに有名な「田園に立つシルエット」。賢治はいわば、その固定されたシルエットから解放されたわけである。花巻農業高校内羅須地人協会建物前に立つ。


◆staff ◆掲


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